【新時代のイタリアン】プレゼンテスギのワインみたいなお茶と芸術的な料理(佐倉市白銀)

最終更新日

佐倉市 プレゼンテスギ

驚きと楽しさにあふれている

プレゼンテスギの料理に、

佐倉市のお茶を使った、

どの料理にも合わせれられるドリンクが登場したんだって。

 

 

 

佐倉のお茶がプレゼンテスギで華麗に変身

プレゼンテスギの手に掛かると、

お茶もオシャレになるんです。

 

どうお洒落かというと

佐倉市 プレゼンテスギ お茶と柚子のノンアルスパークリング

ワイングラスで飲むんです!

 

もちろん、そのままお茶じゃないですよ。

 

佐倉で積んだお茶

(と)

佐倉産の柚子シロップ(を合わせて)

÷

炭酸水(で割っている)

 

お茶と柚子のノンアルスパークリングなんです。

 

佐倉市 プレゼンテスギ お茶と柚子のノンアルスパークリング

お茶のほのかな苦みを感じる爽やかなドリンク。

食前酒にもなるし、

コース料理の前菜にも、お魚料理にも、お肉料理にも合って

何にでも合わせられる万能なワインみたい。

 

しかも、ノンアルコールだから、

車で行っても飲めるのが嬉しい♪

 

この、お茶と柚子のノンアルスパークリング、

生まれたキッカケは

佐倉市YMOプロジェクトに参加したことなんだって。

佐倉産の『大和芋・味噌・お茶』をテーマに、

食のステキを発信するプロジェクトみたい。

 

▼佐倉YMOプロジェクトについて詳しくはコチラ▼

初めての出会いがいっぱ

プレゼンテスギのコース料理

あの食材が、まさかこんな風になるなんて。

プレゼンテスギの料理は、ワクワクが止まらない♪

 

佐倉市 プレゼンテスギ メニュー

まだまだ進化し続ける、未完成を表現したメニュー表にもこだわりを感じる、

コースの中身をちょっとだけご紹介♪

 

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 トマト飴

トマトがツヤッツヤの飴になってる♪

縁日のリンゴ飴みたい。

飴のシャリシャリとトマトの瑞々しさが面白い取り合わせです。

コースの最初からビックリしたー。

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 イカと春の香り

緑色のソースが鮮やかなイカのお料理。

まーるく盛っているのは、フキノトウをイメージしているんだって。

中にはねっとりと濃いペーストが隠れています。

 

口に入れると、

柔らかい歯ごたえのイカに、ぺーストがしっかり絡んでいきます。

 

緑色のソースは、佐倉のお茶を使ったオイルなんですよ。

 

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 蕪

こちらもソースが緑色。

ワイルドで芸術作品みたい。

 

このお料理の主役は『蕪』

お料理のタイトルも『蕪』

 

じっくり4時間もかけてとろとろに調理した株と、

蕪の葉で作ったソース。

生ハムと一緒に食べるんだけど、どれが生ハムだかわかりますか?

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 蕪

蕪の下、ピンク色のフワフワが生ハムなんです。

いつもの生ハムと全然違う!

凍らせて削っているんだって。

 

蕪と一緒に口に入れたら、

同じタイミングでとろけていく~♪

蕪の葉で作ったソースを付けると、

苦みで味が引き締まりますよ。

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 蕪

お皿にもちゅうもーく!

プレゼンテスギで使われているお皿は、

オリジナルの物が多いみたい。

蕪のお料理を盛ったこのお皿もオリジナルで、

なんと3Dプリンターで作って貰ったんだって。

 

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 魚料理 鰤と大根

イタリアンでは珍しい、生で食べるお魚。

 

え、ナニコレ!

煮込んでないし、ソースもかかっていないのに、

鰤から、じんわり甘みのある別の味が。

 

どうしたら、こんなことが起こるのかというと、

ガストロバックっていう調理器具を使ってるんだって。

食材にスープを注入できる器具らしい。

 

こんなに深くスープが浸透するなんて、魔法みたい。

新しい時代のイタリアンの誕生だー。

 

注入するには、

ガストロバック~♪

って、食材に杖をかざせばいいのかな。

(そんなわけない)

 

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 魚料理 鰤と大根

皮目がパリッパリに炙られていて、

生のねっとり感の食感の違いと

芳ばしさがより美味しさを増していました♪

 

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 肉料理 Higt&Lowステーキ

とてつもなく柔らかくてなめらかな、

『High&Lowステーキ』

 

低温でじっくり火入

マイナス5度で冷やす

一気に表面を高温で焼く

 

間の“冷やす”がポイントで、肉汁を閉じ込めているんだって。

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 肉料理 Higt&Lowステーキ

ホントだ!肉汁が全然外にこぼれていない。

ということは、

旨味もしっかり中に閉じ込められているってことですよね。

 

舌先に触れただけで感じる肉の旨味は、

“冷やす”があったおかげなのね♪

 

ありがとう“マイナス5度の冷やし”

 

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 肉用ナイフ

お肉は、一緒に届けてくれる

専用のナイフとフォークで食べて下さいね。

 

スッとカットできるので、

自分で切った切り口からも、ほとんど肉汁がこぼれていかないんですよ!

 

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 Sugi畑をお皿に乗せて

お花畑みたいな華やかなサラダ

『Sugi畑をお皿に乗せて』

 

名前の通り、スギさんの畑で作った素材がたくさん入っています。

お花も、自家栽培なんですよ。

 

こんなに美しいと、食べるのが勿体なくなっちゃいますね。

 

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 Sugi畑をお皿に乗せて

実はこのサラダ、ちょっとした仕掛けが。

 

ドレッシングがシャーベットとパウダーに。

混ぜ混ぜすると、サラダからパチパチとはじける音が聞こえてきます♪

パウダーに入っているツブツブの正体はパチパチはじける飴だったんですね。

口の中でも、パチパチはじける楽しいサラダです。

 

シャーベットになったドレッシングを、

溶かしながら味わうのも不思議な感覚でした。

 

 

佐倉市 プレゼンテスギ コース料理 食後のお飲物

食後の飲物は、コーヒーとハーブティーとで選べます。

ハーブティーは、茶葉の香りを確かめながら選べるのが嬉しい♪

 

 

 

プレゼンテスギに行ってからのお楽しみ

佐倉市 プレゼンテスギ 秘密

コースの最後に出てくる、この2品。

 

こちらは

秘密です!(笑)

 

メニューの中でも、一番想像の付かなかったお品。

対称な名前で、料理名も一番興味をそそられたなー。

 

 

プレゼンテスギに行ってからのお楽しみ♪

 

 

プレゼンテスギの手作りの店内

佐倉市 プレゼンテスギ 店内

白とブルーグレーを基調とした空間は、

自分だけの空間を作りたかった

プレゼンテスギのオーナーシェフの手作り。

 

佐倉市 プレゼンテスギ 店内

白い石を敷き詰めた壁も、もちろん手作りです。

下の方は、お子さんが一生懸命貼ってくれたんだって。

 

佐倉市 プレゼンテスギ 店内

フロアの真ん中あたりに飾っている

小物や植物が店内に映えますね。

 

佐倉市 プレゼンテスギ 店内

お店の向こう側が見える小窓も雰囲気を出しています。

 

佐倉市 プレゼンテスギ 店内

テーブルの上には、可愛らしい飾り。

揺れるランプの光がほっこりします。

 

佐倉市 プレゼンテスギ 店内

お箸やスプーン、ナイフとフォークは、

食べやすいものを使って食べていいんだって。

お箸も使えると、フルコースがグッと身近になりますね。

 

 

プレゼンテスギへのアクセス

佐倉市 プレゼンテスギ

白銀公園の前、国道296号線沿いにあるプレゼンテスギ。

オレンジ色の屋根と白い壁が青空に映えますね。

最寄りの駅のJR佐倉駅からは、お散歩にもちょうど良さそうな徒歩で約23分の距離にあります。

 

 

▼地図だとコチラ▼

〒285-0045 千葉県佐倉市白銀2丁目3−6

JR佐倉駅 北口から徒歩約23分

お隣には洋菓子店のポンポネット、近くには佐倉市立佐倉東中学校がありますね。

 

 

 

進化し続ける発想で、

新しい料理を生み出し続ける

プレゼンテスギ

 

 

ぜひ行ってみてはいかがでしょうか-!

 

 

 

お店概要
店名 プレゼンテスギ
営業時間 ランチ 11:30~15:00(LO.13:30)
営業時間 ディナー 18:00~22:00(LO.21:00)
定休日 月曜日、第3火曜日
電話 043-371-1069
住所 千葉県佐倉市白銀2-3-6
(上記の情報は記事作成時点でのものです)

 

 

 

 

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