Sunny Kitchen(サニーキッチン)伝説のあのカレーが佐倉で楽しめちゃう!?
佐倉市の飲食店をご紹介するコーナー
さくらぶ グルメ
今回は佐倉市ユーカリが丘在住のフリーライター 増田がお送りさせていただきます!
ご紹介させていただくのは、ユーカリが丘駅から徒歩5分、国道296号線沿いにある
Sunny Kitchen(サニーキッチン)です。
裏原宿にでもありそうな雰囲気で、ウッドデッキが目を引く外観はとってもオシャレなつくり♪
パッと見た印象は、いけてる古着屋さんのような印象ですが、ウッドデッキに上がるとスパイスのいい香りが漂います。
そんな香りに我慢できず、外観の撮影は後回しにして店内へ。
お邪魔しま~す!
Sunny Kitchen(サニーキッチン)の店内
外観の印象そのままに、店内はとってもオシャレな空間。
スケートボードを使った時計やTシャツ、そして、なぜか青いザリガニ。(笑)
一見すると統一感のない物が置かれているようにも見えますが、お店全体の雰囲気としてはどのアイテムも違和感なし!
木材と金属、そして打ちっぱなしコンクリートの壁など、もうどんだけオシャレで楽しい空間なんだというくらいワクワクします。
テーブル席はもちろん、カウンター席やソファー席があり、会社の歓迎会や仲間とのパーティーなんかにピッタリ!
事前に予約をすれば貸し切りにも対応してくれるみたい!(さくらぶさん風 笑)
壁には本場インドのスパイスが掛けられていたり、地元農家さんから仕入れたパクチーを売っていたりと、とにかく料理を待っているあいだも飽きることはありません。
伝説のカレーショップ【GHEE(ギー)】の味を受け継ぐ店主
店主の橋本賢太郎さんは、20代から都内の有名カフェで料理長を歴任。
その後、カレー好きなら一度は耳にしたことのある伝説のカレー屋【GHEE(ギー)】のシェフの下で修業したのち、出身地でもある地元佐倉市に今のお店を構えたんだとか。
見た目はちょっとやんちゃそうですが、とっても気さくな方で、初めて来店したお客さんにも明るく話しかけてくれます。
伝説のカレーショップ【GHEE(ギー)】とは
あまりご存じない方のために、伝説のカレーショップ【GHEE(ギー)】について簡単にお話しましょう。
「GHEE」は、かつて東京の神宮前にあったカレー屋さんで、村上春樹さんをはじめ、多くの著名人に愛されたお店。
ラーメンに「次郎系」や「家系」があるのと同じように、GHEEの味に影響を受けた店舗が多く存在し、「GHEE系」と呼ばれるジャンルがあるほどです。
そんなGHEE系カレーを受け継ぐだけあって、「オススメは?」と聞くとやや食い気味に「カレーですね!」というお答えが返ってきました。
では早速、店主オススメのカレーをオーダーしてみましょう♪
オーダーすると、食欲を爆発させるスパイスの香りが一気に強くなり、「早く食べたい!」というものすごい欲求に襲われますのでご注意を……。
Sunny Kitchen(サニーキッチン)の激うまメニュー
そんな欲求に襲われつつ、入店前に撮らなかったお店の外観を撮影しながら出来上がりを待ちます。
そして今回オーダーしたのがこちら!
それでは1つずつご紹介します。
牛すじカレーとバターチキンカレーのコンビネーションカレー
「左:牛すじカレー 右:バターチキンカレー」
楕円形のお皿に2種類のカレーを盛りつけた、GHEE系カレーの定番スタイルであるコンビネーションカレー!
どちらも店主である橋本さんがオススメする、Sunny Kitchen定番コンビ♪
Sunny Kitchen名物牛すじカレーは、トロトロになった牛すじと、デミグラスソースじゃないかというぐらいに旨味の効いたルーで、1度食べたら病みつきになること間違いなし!
そして、まろやかな甘みの中にも、しっかりとスパイシーさが感じられるバターチキンは、誰にでも愛される安心感のあるおいしさです♪
キーマカレーとペルーミルクカレーのコンビネーションカレー
「左:ペルーミルクカレー 右:キーマカレー」
ゴロゴロのひき肉がタップリ入ったキーマカレーは、肉とスパイスの風味をガツンと感じるインパクトがあり、スプーンが止まりません。
ちょっと珍しいペルーミルクカレーは、なんと橋本さんと橋本さんの師匠しか知らないんだとか!ミルクのやさしさがありつつもスパイシーで、大きめの野菜がうれしい♪
コンビネーションカレーの楽しみは、2種類それぞれの味が楽しめるのはもちろん、ちょっとずつ混ぜて食べれば、3種類目の味が楽しめちゃうところ( *´艸`)
シュリンプレッドカレー
トマトの酸味と甘み、さらにエビの旨味がギュッと詰まったシュリンプレッドカレー。見た目はちょっと辛そうですが、誰でもおいしいと感じられるちょうど良い辛さ。
Sunny Kitchenのカレーは、なんとなくメニューの名前から想像していると、良い意味で裏切られますよ。
スパイスの風味と辛さ、素材それぞれの旨味などなど、とにかく見た目以上の奥行き感に驚くこと間違いなしです!
パクチーもやし
これは僕と妻の2人がドはまりしている1品で、見ての通りもやしとパクチーがメインのサラダ。
新鮮なもやしとパクチーを、お店オリジナルのエスニックソースで和えただけと言いながら、初めて食べたときには思わず「うまっ!」と口に出してしまったほどのおいしさです♪
パクチーが苦手じゃない方は、ぜひ試す価値アリですよっ!
ちなみに、魔法のソースとも言えるSunny Kitchenオリジナルのエスニックソースは、店内で販売され、お家でも同じ味が楽しめます。
僕ら夫婦がほぼ毎回Lサイズを買って帰っているのは内緒です。
すべてのメニューがグルテンフリー!店主のこだわりが詰まったメニュー
Sunny Kitchenで提供されるメニューは、すべてグルテンフリーというからおどろき!
そして、カレーはもちろん、オリジナルのエスニックソースやサラダのドレッシングなど、すべてが店主の手作り。
料理に使う材料も店主自ら市場に行き、信頼できる店舗から買い付けるか、信頼できる業者さんが届けてくれる素材しか使わないというこだわりよう。
こだわればこだわるほど、材料の原価は高くなり手間もかかるはずなのに、どうしてここまでやるのか?そんな疑問を店主の橋本さんにお聞きしてみると、
「自分が納得して安心できるものだけを提供したい」
と、至極当然にも思える答えがすぐに返ってきました。
でも、それはとても難しく、簡単じゃないというのは容易に想像できます。
だからこそ、Sunny Kitchenの料理は美味しく、多くの仲間とお客さんに愛されている理由なんですね♪
ちなみに、今回ご紹介したメニュー以外にも、ここでしか味わえないメニューがいっぱい!
店内にはお酒も置いてあり、気の合う仲間だけじゃなく、店主の橋本さんとの会話を楽しみながらお酒が飲めちゃいます。(忙しいときはお話しできないけど…笑)
Sunny Kitchen(サニーキッチン)の場所
ユーカリが丘駅からすぐの国道296号線沿い。
▼地図はコチラ▼
ユーカリが丘駅から向かうと、ファッションセンターしまむらさんの斜め前、NALA動物病院さんの前にあります。
志津駅方面からなら、車検のコバックさんの斜め前です。
Sunny Kitchen(サニーキッチン)の隣には、地元民にはおなじみの「ラーメンとん太」さんがあります。
実は取材当日、店主の夢だったというキッチンカーを制作している真っ最中!!
製作途中のキッチンカー内部を、特別に少し見せてもらいましたが、その全貌はまだ秘密にしておきます。(笑)
今後、店舗だけでなく、イベントや都内なんかにも出店予定なんだって!(さくらぶさん風)
東京神宮前の伝説のカレーと、店主こだわりのメニューが味わえちゃう【Sunny Kitchen(サニーキッチン)】。
まだ行ったことがないという方は、ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょう♪
店名 Sunny Kitchen(サニーキッチン)
営業時間 11:00~23:00
定休日 水曜日 他お休み有り
電話 043-497-2662
住所 千葉県佐倉市上座577-2A
(上記の情報は記事作成時点でのものです)
▼Sunny Kitchen(サニーキッチン)のFacebook▼
▼Sunny Kitchen(サニーキッチン)のInstagram▼
この記事を書いたのは
増田 真吾(Shingo Masuda)
和太鼓とROCKを愛する自動車ライター。国産車ディーラー、車検工場でおよそ15年自動車整備士として勤務したのち、大手中古車販売店の本部業務を経験。その後、急転直下で独立しフリーの自動車ライターに転身。国家資格整備士と自動車検査員資格を保有し、レースから整備、車検、中古車、そしてメカニカルな分野まで幅広い知見を持つ。昔の彼女が付けた肩書は「熱血太鼓車バカ」。