晩ご飯に『たこ焼き』の選択肢がアリな理由。 【佐倉市ユーカリが丘】
佐倉市の飲食店をご紹介するコーナー
さくらぶ グルメ
今回は、JR佐倉駅周辺
佐倉市ユーカリが丘2丁目 の
飲み処 たこ焼き八屋(やや)
をご紹介します☆
オープンして約1年の新しいお店です。
どんなたこ焼きを味わう事ができるのか
ワクワクしながらお店に向かいます
– たこ焼き八屋の場所と外観 –
京成本線のユーカリが丘駅から徒歩約8分。
ユーカリが丘駅北口をモノレール沿いに
真っすぐ進み、ビッグ・エーを過ぎたすぐの場所にあります。
▼地図はコチラ▼
ハワイアンな雰囲気で人気の
ホヌカフェ と同じ建物です。
▼ホヌカフェのFacebookはコチラ▼
▲ユーカリが丘駅方向からのビュー▲
▲公園駅方向からのビュー▲
モノレールのユーカリが丘線
地区センター駅から徒歩数分の場所です。
オレンジ色の建物が目印☆
– たこ焼き八屋の雰囲気とメニュー –
ガラスのドアを開けると
明るい内装でキレイな雰囲気☆
カウンター席が4つあります。
テーブル席もありました。
家族連れでも安心ですね。
こども連れで訪れる方も多いんだって☆
たこ焼き八屋 店主の渡辺さん。
やさしい笑顔が素敵で、見ているこっちまで
思わず笑顔になっちゃいます☆
こどもの頃から親しみがあって
大好きだった“たこ焼き”。
たこ焼きを学ぶため
本場、大阪の天王寺・梅田で
修行の日々を過ごしたそうな。
当時のお店で、大ベテラン店長の
それはそれは厳しい指導を経て
晴れて渡辺さんも店長に。
『自分のお店を持ちたい』という思いで
このユーカリが丘でお店をスタートしました。
ピーマンコンブが気になります。
お酒のおつまみ的なお料理なのでしょうか?
たこ焼き八屋の店主さんは
お酒好きで、中でも日本酒が大好き☆
レアな日本酒を常時ストックしてあって
おすすめメニューに載せているんだって。
『辛口が好き』なんていう
お客さんの要望に合わせて、
臨機応変に日本酒の仕入れを行っているんだとか。
おすすめメニューのとなりには
綺麗なお花が顔を覗かせます。
たこ焼き屋さんとは思えないオシャレな空間☆
お酒が楽しめるのもたこ焼き八屋の魅力です。
たこ焼きをつまみながら一杯やるのも良し、
おつまみメニューも豊富なので、
ガッツリ飲む派にもオススメ♪
14時から営業していますので、
昼飲みにもピッタリなお店です☆
たこ焼き八屋では、
テイクアウトがとっても人気なんだって!
焼きあがるのに10分くらいかかるので、
事前に電話注文がオススメ。
『“定番ソースと明太子マヨの10ヶ入り”を1つずつ。18時にお願いしま~す』
ってな感じで電話すると便利です。
電話番号は 043-235-8076
たこ焼きが出来上がるまでの間に
隣のビッグ・エーでお買い物をする人も
いるとか いないとか。
そして、テイクアウトした時に
もらえるチラシには50円割引クーポンが!!
今回はテイクアウトで
定番ソース 10ヶ入り
を注文しました☆
– 流れるような“焼き”の手さばき –
カーーッッン!!
勝負開始のゴングが鳴り響きます!
熱々のたこ焼き鉄板に生地が流し込まれます。
たこ焼き屋さんによって、生地が全然違くって
その味は 出汁 に左右されるんだって。
どんな味になるのか楽しみ楽しみ♪
手際よく店主が タコ を投入。
この タコ にもこだわりが詰まっていて
たこ焼き八屋では国産(北海道産)の水だこを使用。
焼くと ギュッ っと縮むのが特徴で、
その時にタコからジワーーーっとダシが出て
たこ焼きの美味しさを引き立ててくれるのです。
ちなみに、ボイルされて輸入される事が多い
海外産のタコは、1回縮んでいるから
ダシが出ちゃっているんだけど、
“とっても柔らかい” のが特徴なんだって。
投入する具材にも、店主のこだわりが。
例えば、ネギ。
九条ネギや白髪ネギなど、数々のネギがありますが
たこ焼き八屋では万能ネギを使用。
それぞれのネギの特性を理解し、
導き出した答えが万能ネギだったのです。
お店によって、こだわりの素材が違うので
このあたりに注目すると食べるのがもっと楽しくなりますね。
流れるような手さばき で
たこ焼きが ひっくり返されていきます。
その軽快な手さばきは、
見ているこっちも楽しくなります。
この時点で、お店の中は
ダシの良~い香りと
焼かれた香ばしい匂いがただよい
お腹がペコペコになります。
このイイ匂いにつられて
入店してくるお客さんも多いんだとか☆
タコ以外の素材は、大阪修行時代に
使用していたメーカーものをそのまま使用。
本場、大阪の味を佐倉で楽しめる
数少ない、嬉しいたこ焼き屋さんです。
ちなみに、大阪風のたこ焼きを出しているお店が
勝田台にもあるって噂です。
– たこ焼き八屋 決め手のマヨ&ソース –
ここでソースが登場!!
えっ、おたふくソース塗ってるだけでしょ??
チッチッチ、
たこ焼き八屋 をなめちゃいけません。
なんと、ソースにも店主のこだわりが!
わざわざ大阪のメーカーから
たこ焼き八屋の生地に合うソースを取り寄せて、
企業秘密のひと手間と、これまた企業秘密の
スパイスをブレンドして作られたソースなのです。
たこ焼き屋さんは、それぞれのお店が
生地にあったソースやマヨネーズを探し出すために
日々研究に研究を重ね、作り上げているんだって!
甘めのソースが特徴的なお店や、
酸味の効いたソースが売りのお店。
ソースひとつで味が変わってしまうんだとか。
たこ焼きがそんなDEEPな世界だったとは
全然知らなかった。。。
こんな世界を教えてもらったら、
たこ焼きを食べるのがもっと楽しみになっちゃいます☆
お次はマヨネーズ!!
みなさん、もうお判りですね。
このマヨネーズももちろん、店主こだわりの逸品。
数種の材料をブレンドしてオリジナルのマヨネーズを作成し、わざわざ別容器に移し替えてショットしているらしい。
ちなみに、たこ焼きのマヨネーズと、
店内で注文できる 唐揚げについてくるマヨネーズで
味が違うらしいです。。。
う~ん、DEEPワールド。
おそるべし たこ焼きの世界。
最後はかつお節をふりかけて完成!!
関西風のたこ焼きは “粉かつお” が多いんだけど
たこ焼き八屋では “花かつお” を使用。
花かつおは、アツアツのたこ焼きにふりかけると
ゆらゆらと踊りだします。
その踊る楽しさ、見る楽しさを味わって欲しくて
花かつおをチョイスしたんだそうな。
▼花かつおが踊る 7秒動画▼
今回はテイクアウトなので、
持ち帰りの容器に入れて頂きました。
この容器、なんだかカワイイ☆
はい、お待たせしましたっ!
店主の渡辺さんが元気に手渡してくれました。
たこ焼き屋さんみたいに、
人と関わる仕事が大好き。
小さい頃から好きだったお祭りに出店して
地域の方々に貢献できるのも、この仕事で感じる喜び。
地元の方が、ちょっとくつろげるような
アットホームな空間を作りたい。
そんな思いで、大きなテレビも置いてみました。
たこ焼き八屋で
お客さん同士の交流が生まれればいいな。という
店主の想いと人柄が伝わってきました。
▼飲み処 たこ焼き八屋 のメニュー▼
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● 定番ソース 8ヶ 500円 / 10ヶ 600円
● 柚子醤油 8ヶ 500円 / 10ヶ 600円
● 塩マヨネーズ 8ヶ 500円 / 10ヶ 600円
● 明太子マヨ 8ヶ 550円 / 10ヶ 650円
● ビール 黒ラベル 中 500円
● ハイボール 450円
● サワー 各450円 などなど
価格は全て 税抜 です。
(2019年1月現在)
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● 飲み処 たこ焼き八屋
● 住所:千葉県佐倉市ユーカリが丘2丁目32−6
● 電話:043-235-8076
● 営業時間:14:00 – 22:00
● 駐車場:なし(近隣コインパーキング有)
● 定休日:水曜日
● テイクアウトOK
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▼いちばん近いコインパーキング▼
– 番外編 たこ焼き八屋 つまようじの使い方 –
たこ焼き八屋でテイクアウトすると、
“つまようじ” が4本入っています。
大阪風のたこ焼きは、ふわふわなので
つまようじ1本だと崩れてしまいがち。
こんな感じで、お箸みたいに2本使うと
きれいに掴むことができます。
そのため、たこ焼き八屋では
ちょっと長めの つまようじ を使用!
この心づかい、
嬉しいじゃありませんか!!
▼たこ焼き八屋のインスタグラム▼