【中國料理Kujikuji】の赤いチャーシューが凄い
香港の海鮮料理店や中国チンタオ
本場で学んだ中国料理を食べることが出来る
佐倉市王子台1丁目にある中國料理Kujikuji(くじくじ)
佐倉のお味噌がしっかり染みた、
見た目も鮮やか「佐倉味噌の“赤い”チャーシュー」を始めたみたい!
味噌味のチャーシューなんて初めて♪
佐倉のお味噌にしっかり浸けた
Kujikujiの「佐倉味噌の“赤い”チャーシュー」
目の前に来た瞬間に広がる甘いお味噌の香り。
表面の照りが艶やか!
見て! この照り!
見て! この照り照り―!!!
焦げ目までつやっつや♪
甘い蜜をかけながら、じっくり釜で焼いていると聞いて納得。
程よい焦げに食欲をそそられて
早速実食
脂があま~い♪♪
そこに、しっかりとしたお味噌の風味と、皮目の蜜の甘さと香ばしさ。
相まったコクがたまらない。
なにこれ、
脂身は得意じゃないはずなのに、箸が進んで全然止まらない。
いつも食べているチャーシューと全然違う!
そして、紹興酒も止まらない・・・。
口当たりがなめらかで、飲みやすいんです。
添えてある豆は、日本の煮豆のような感じの中国風。
味が染みていてホクホクしてるー。
この「佐倉味噌の“赤い”チャーシュー」、
通常はランチのコース内で、前菜の一部として提供していて、
夜に食べたい方は、事前に予約をすると食べることが出来るみたいです♪
本場の味 シェフのお勧め
Kujikuji夜のディナーコース
今回、「佐倉味噌の“赤い”チャーシュー」はシェフのお勧めで構成されている、
夜のディナーコースにプラスして入れて頂きました♪
本場の味が堪能できて美味しさいっぱい。
最初に堪能したのは、
蒸し茄子とよだれ鶏。
とろとろの蒸し茄子に濃厚な味噌のタレがめちゃくちゃ絡みます。
口の中でとろけていく~♪
赤キャベツのスプラウトと一緒に食べると、食感も辛みもプラスされてアクセントに。
砕いたナッツがゴロゴロ入っていて、優しくかむだけで歯が入るお肉との
食感がの違いを楽しめるよだれ鶏。
下に敷いている、叩いたキュウリにもタレが良く絡んでいました。
キュウリだけでも、おつまみとして1品成立する美味しさ。
冷菜になっている豚肉は中国で食べた時の味。
かなり昔に1回しか行ったこと無いけど、中国が蘇った!
冷菜になっていて、キュウリと一緒に食べるとさっぱり爽やかです♪
ガーリックが効いていて食欲が大爆発!!ここからが本番っていう気分になります♪
ここで、お待ちかねの「佐倉味噌の“赤い”チャーシュー」が登場しました!
餃子と焼売は、家庭でもよく食べられているので
かなり馴染みは深いと思うのですが、
侮るなかれ!一緒にして貰っちゃー困ります。
餃子の皮は焼目が揚げたのかと思うくらいサックサク、
焼売の皮はプルップルで、
中の餡は体で表現したいくらい旨味がギュっ!てなっているんです。
途中でホッと一息、具材たっぷりのとろとろスープ。
身体もポカポカしてきます。
中国茶器みたいだなって思った(茶器にしてはだいぶ大きいけど)器で、
蓋を開けるワクワク感がありました。
ホッと一息ついたところで、
具材を混ぜ混ぜして食べる、お刺身サラダ。
中身はお刺身に細切りのお野菜、揚げた麺、ナッツなど10種類以上。
さっぱりしていて、コースのゴールに向けて、
一度お腹の中をリフレッシュ♪
まだまだ楽しめるお肉料理。
黒酢が効いた肉団子。
中にはホクホクのかぼちゃが隠れています♪
まんまる肉団子の上にごぼうチップがそびえ立っていました。
最後のお肉は鶏の薫製。
なんとウーロン茶で燻製にしているんだって。
皮はパリパリ、お肉はしっとり柔らか。
噛めば噛むほど、鶏の旨味と渋みのある濃い香ばしさが口いっぱいに広がります。
鶏の薫製は、前もって連絡をすると、コース以外でも食べることが出来るみたいですよ。
締めは、たくさん食べたお腹に優しい中華雑炊。
沢山の具材が入っています。
佛跳牆(ファッテュウチョン/広東語の発音)をイメージしているみたい!
食後には嬉しいデザートも。
チョコクリームのケーキに苺のソース+シャーベット。
今の季節にピッタリなクリスマスツリーみたいなクッキーが添えられています。
こんなに、たくさんの種類のお料理が食べられるなんて、正直ビックリでした。
次が最後のメニューかなって、2回は思いました。
注いでる姿は絶対に見たい!甕だし紹興酒
中国の料理にはやっぱり中国のお酒でしょう!
甕から注ぐところを見てみたくて頼んだ、
口当たりがなめらかで、甘みもしっかりあるKujikujiの紹興酒。
カンロレードルで注いでくれるのは、ちょっとワクワクしちゃいます。
ぜひ、この注ぐ姿から紹興酒を堪能してほしいかも♪
Kujikujiのメニュー
シェフのお勧めで構成される夜のコースとは、
すこし変化を付けて、ランチのコースは2種類。
選べる料理が替わるみたい。
コースも良いけど、大好きなメニューがあるから、それを思う存分食べたい方も安心♪
Kujikujiでは、アラカルトの用意もありますよ。
前菜はもちろん、
メインのお肉料理とか、
点心もアラカルトで頼めます。
車で行っても安心なノンアルコールドリンク。
ビール以外にサワーテイストもあるのが嬉しい♪
メニューの横のコック帽のマークはシェフのお勧めなので、
アラカルトで迷ったらこのマークを探してみるのもイイかも♪
しっとりとした雰囲気の店内
白と茶色を基調とした店内は、落ち着いてしっとりとした雰囲気。
入口のすぐ横の席は、丸い窓が船の中にいるみたいで、
船上ディナーを楽しんでいる気分も味わえそう♪
カウンター席では、落ち着いて食事をしつつ、
シェフが料理している姿を目の前で見ることが出来て、
ライブ感も満載!
入口の大きな窓ガラスに、目隠しをしてくれているのも、
落ち着けるポイントですね!
外の雰囲気を少し感じることが出来て、
でも目線は全く気にならない。
なんてステキなの♪
あるじゃん!佐倉 YMOプロジェクト Kujikujiスタンプゲット!
Kujikujiのレジカウンターの所で、
佐倉Y.M.O.プロジェクトのスタンプ台を発見!
芸人のAMEMIYAさんの「佐倉の味噌始めました~♪」の色紙も飾ってありました。
早速、
スタンプGetだぜ♪
▼佐倉Y.M.O.プロジェクトの詳細はコチラ▼
Kujikujiの場所
佐倉市民にはお馴染み、佐倉音楽ホールの目の前にある角の建物の1階。
入口は、音楽ホールの前の道を曲がったところにあります。
袖看板(建物から垂直に出ている看板です♪)があるので、目印にしてみて下さい。
▼地図だとコチラ▼
千葉県佐倉市王子台1-15-20 エンドウビル102
京成臼井駅 南口から徒歩約6分。
近くには臼井たんぽぽ幼稚園や、フィットネスクラブウスイがあります。
しっとりした雰囲気の中で、ライブ感も楽しめるKujikuji。
新メニューの「佐倉味噌の“赤い”チャーシュー」はもちろん、
本場の中国料理を堪能しに行ってみてはいかがでしょうかー!
店名 中國料理kujikuji(クジクジ)
営業時間 ランチ 11:30~14:30
営業時間 ディナー 17:30~21:00
※ランチは予約制になっております。
定休日 日曜日、その他不定休
電話 043-463-3111
住所 千葉県佐倉市王子台1-15-20 エンドウビル102
(上記の情報は記事作成時点でのものです)
▼Kujikujiのホームページ▼