【ACミラン初】佐倉市にアンプティサッカーチーム(切断障がい者サッカー)が誕生するみたい
ACミランアカデミー千葉に
アンプティサッカーチーム
(切断障がい者サッカー)が
誕生するんだって。
選手の方を代表して
6名の方にお話を聞くことが出来ましたー。
皆さん、とっても楽しそうに
話してくれたんですよ♪
それに、
サッカーの他にも、
あんなスポーツをやっていたり、
実は、あんなスゴイ大会に出ていたり・・・
と、
その前に
アンプティサッカーチーム
(切断障がい者サッカー)って?
アンプティサッカーって聞いたことありますか?
私、初めて聞きました。
アンプティサッカーチーム(切断障がい者サッカー)とは
主に上肢又は下肢の切断障がいを持った人々により行われるサッカー。
障がい者スポーツに必要とされた専用器具を必要とせず、
日常の生活やリハビリ医療目的で使用している
クラッチ(主にロフストランドクラッチ)で競技を行うため、
足に障がいを持つ人々にとって最も気楽に楽しめるスポーツです。
フィールドプレーヤー(FP)6名と
ゴールキーパー(GK)の
計7名で試合をする
アンプティサッカー。
試合時間は
25分ハーフ(前半25分、後半25分の合計50分)なんだって。
ルールで
分かりやすかったのが
『ハンド』
アンプティサッカーだと、
フィールドプレーヤーが移動のために使うクラッチは、
ボール操作に使用することはできなくて、
故意に触れた場合にハンドになるんだって。
これは、サッカーに詳しくなくても
分かりやすかった!
あ、もちろん
他にも、しっかりルールはありますよ。
詳しくは日本アンプティサッカー協会のホームページを
見て下さいねー。
パラリンピックに出たことがある選手も
選手の個性がめっちゃ豊か
左から 松田倫治さん 根本大悟さん 平伸也さん
左から 前澤寛さん 奈良優さん 古城暁博さん
サッカーは小さい頃にやっていたという方から、
アンプティサッカーに出会って初めてやったという方まで、
色々な方が所属する
ACミランアカデミー千葉の
アンプティサッカーチーム。
選手の皆さん、
めっちゃ個性豊かでした♪
FP 根本 大悟(ねもと だいご)さん
選手としてのキャリア
祝 10年
の根本大悟さん。
義足屋さんに行った時にスカウトされたのが
アンプティサッカーを始めたきっかけなんだって。
チームの代表で、
メンバーが写真撮影したりしているところを、
めっちゃ優しいまなざしで
楽しそうに見守っていました。
FP 古城 暁博(こじょう あきひろ)さん
なんと、
陸上短距離 100メートルで
2000年の
シドニーパラリンピックに
出場したっていう
古城暁博さん。
始めたのはサッカーが先で、
更に陸上でも大活躍。
2018年の
アンプティサッカーワールドカップにも
出場したんだって。
(日本アンプティサッカー協会の動画で、プレーしている姿を見ましたー)
ビッグワード連続で、
めっちゃ驚いたー。
FP 松田 倫治(まつだ のりはる)さん
今年から移籍してきた
松田倫治さん。
3年前まで北海道にいたんだって。
まだ、こっちの生活に慣れないみたい。
サッカーは小中学校の時以降、遠ざかっていたけど、
アンプティサッカーに出会って、
サッカーに戻ってきたんだって。
始めた時も、今も、
アンプティサッカーが楽しい
って、メッチャ笑顔で言っていました。
FP 前澤 寛(まえざわ ひろし)さん
走るのが早いと評判で
フォワードをやっている
前澤寛さん。
シャイな感じが
めっちゃ可愛らしかったな。
元々テニスを長くプレーしていて、
アンプティサッカーは
義足を外して、
みんな同じ環境の中で出来るのがイイな
と思って始めたんだって。
FP 平 伸也(たいら しんや)さん
元々は
義足を付ける生活をしていなくて、
付けずに買い物をしていた時に
声を掛けられたのがきっかけで始めた
平伸也さん。
ディフェンスをメインでやっていて、
25分走りきるために、
普段から階段を使ったりしているんです。
アンプティサッカーの他にも
スキーのハーフパイプもやっているんだって。
GK 奈良 優(なら すぐる)さん
オリンピックが種目を体験するイベント内にあった、
スポーツ用の装具を展示してるところで
アンプティサッカーと出会ったという
奈良優さん。
最初はルールも知らなくて、
ゴールキックも、ハーフラインに届かないところから始めたんだって。
もちろん今は届きますよ。
ビックリしたのが、
サーフィンを長くやっていて
このあとカリフォルニアに行く
って言ってたんです。
サーフィンの大会に出るんだって。
魅力と夢がいっぱい アンプティサッカー
選手の方のお話を聞いていて、
アンプティサッカーの魅力を
とっても感じました。
代表の根本大悟さんが語る
アンプティサッカーの魅力
切断障がい者が、健常者と変わらず
激しく熱い試合をしていて、
プレーする選手本人はもちろん
見る人も熱くなれるところが
魅力的だと思っています
古城暁博さんが語る
アンプティサッカーの夢と目標
ACミランというビッグクラブで
アンプティサッカーが生まれるのは初めてなので、
同じユニフォームを着れるという事を憧れに
選手が集まってきてくれるのが目標です。
あとは、
このような形で一緒に活動させて頂く事になったので、
障がい者だけとサッカーをするのではなく、
健常者と一緒にプレーするのが
当たり前の光景になるのが今後の夢です。
盛り上がるアンプティサッカー
チームを代表して集まって頂いた
6名の選手の皆さん。
めちゃ仲が良くて、
とっても楽しそうに話してくれました。
アンプティサッカー、
これから
もっと
盛り上がっていきそうです!
団体名 ACミランアカデミー千葉
練習場所 岩名運動公園 球技場 〒285-0004千葉県佐倉市字姿山
(上記の情報は記事作成時点でのものです)
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我々のアカデミーにアンプティサッカーチームが誕生します!
ACミランアカデミーとして障がい者スポーツを全面的にサポートしていきます。手を取り合いスポーツを通してより良い社会を創っていきます!!#acミランアカデミー千葉 pic.twitter.com/731bpFPVpH— 丹羽 洋平 / ACミランアカデミー千葉 (@gardenboy1826) March 7, 2020
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