95歳、現役でビジネスをしている人が佐倉にいた
御年95歳!
現役でビジネスをしている人が
佐倉市内にいるらしい。。。
との噂を聞きつけて、中志津に向かいました!
なにやらマダム達が集まっています。
みなさん、糸やハサミを使っているという事は。。。
これは手芸ですね!
公益社団法人 佐倉市シルバー人材センター
手工芸同好会 志津班 『なごみの会』のみなさん
毎月第2・第4水曜日に中志津4丁目の志津荘で活動されているんだって!
佐倉市シルバー人材センターは、
佐倉市在住満60歳以上の男女、健康で働く意欲と能力のある方が会員になっているんだとか。
定年退職されてから、佐倉市シルバー人材センターに入会して仕事をしている方が多いんだって。
志津班『なごみの会』は現在13名くらいの方が活動しているそう。
みなさんが心を込めて作った手工芸品を、地域のイベントがある際に販売しているようです。
90歳を超える会員の方も活動されていました!
しかもお二人!
松本マサさんは、大正13年生まれの 95歳!
今も現役で手芸作品の製作を行っています!
大正、昭和、平成、令和と、4時代を経験している 大大大先輩 です!!
目にも止まらぬ速さで編み物をつくってる。。。
凄い!!
そしてこちらは
尾崎ふみ江さん、昭和2年生まれの 92歳!
尾崎さんは、昨年行われた
佐倉市シルバー人材センターの定時総会で永年表彰をされたんだって!
「これまで30年以上、活動してきました。今日、元気で働けているのは佐倉市シルバー人材センターのお陰なんです。」
とスピーチされたんだそう。
いくつになっても、楽しまれながらお仕事を続ける人生。素晴らしいと感じました。
この佐倉市シルバー人材センターは、
民間企業や官公庁から依頼されたお仕事を
まだまだ働きたいという60歳以上の方に紹介してくれる公益社団法人なんだって。
私達も、いくつになっても人生を楽しめるような生き方をしたいですね。
いろいろお話しながら手芸を楽しんでいます♪
「自分たちが作ったものが、誰かに使ってもらえる」
これが生きがいなんだそう。
アクセサリーもつくってる
なにやら大き目のビーズ的なやつに
一瞬、蛇かと思った特徴的な柄は、なんとネクタイ!
使わなくなったネクタイを再利用して、アクセサリーをつくっているんですね☆
ソッコーでお茶が出てくる
『なごみの会』のみなさんは、お茶を飲んで談笑しながら手芸作品をつくっています♪
席についた瞬間にお茶とお菓子を出してい頂いてビックリしました。笑
みなさんお喋りしながら楽しそうに作品を作り上げていきます。
楽しそうに、心をこめて作られる手芸品たち。
地域のイベントやお祭りの時に販売しているんだって。
▼活動拠点の志津荘はこちら▼
『なごみの会』は、最初はお花植えのお手伝いから始まり、手芸の販売へと移っていったんだそう。
「ただ販売するだけでは無くて、お客さんとお話したりコミュニケーションをとる事がとっても楽しいのよね~♪」とおっしゃってました。
最近では珍しい『ハタキ』もつくっています。
スマホケースもありました☆
糸とボンドを使って作っているのは
めっちゃカワイイ!
いくつになっても楽しみながらお仕事をしている『なごみの会』の皆さん。
ただ作るだけではなくて、お客さんのお話したりコミュニケーションがとれる事を生きがいだと語る姿が印象的でした。
佐倉のイベントやお祭りで『なごみの会』の作品を見かけたら
ぜひ手に取って、みなさんとお話されてみてはいかがでしょう。